2022/03/25 命の話、明日の話

私たち番組スタッフから「カッキーさん」と呼ばれ、

大柄な体格と愛らしい人柄で親しまれた垣下裕司さん。

彼が亡くなって1年余りが過ぎました。享年48。

おとといの『ゆうがたGet!』では、半年間にわたって

がんと向き合ったカッキーさんの最期の様子を特集しました。

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彼の要望で、病室での様子をカメラに記録したのが

TSBの小口浩美ディレクター。彼女自身もがんを経験しています。

その経験をもとに、病との向き合い方、生き方を次世代に語る

「長野県がん教育外部講師」もつとめる小口ディレクター。

彼女が取材したドキュメンタリーが、あす放送されます。

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【教壇に立つ小口浩美ディレクター(上)】写真は番組映像より

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●『チャンネル4 がん教育 明日を生きる君たちへ』

●3月26日(土) 午前9:30~放送

●ナレーター:松本光生(俳優)

ディレクター:小口浩美

プロデューサー:谷口考司

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私事ながら、我が家は祖母、母、父の3人ががんを患い、

祖母は私が就職した春に他界。母は手術後20年が過ぎた

今も健在で、父は別の病で入院生活を送っています。

統計上、2人に1人ががんになるという現代。

これはがんに限った話では決してなく、

病と共に生きる時代を自分たちは生きているのだ、

ということを考えさせられます。 

2022/03/22 達成です、20万回!

「あと少しで20万回ですからね、見落とさないように」

と仕事仲間から耳打ちされ、あらためて覗いてみたら、

「あっ!超えてるではないか、20万回!」

前回視た時は18万回と表示されていたのですが。

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テレビ信州公式YouTubeチャンネルの動画

『衝撃の一言!反田さん、ピアノ弾けるんだぁ?』が

掲載から3か月あまりで再生20万回に達しました。

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【去年12月3日・軽井沢大賀ホールで/撮影:テレビ信州事業局】

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ショパンコンクールから1ヶ月半ほど経った去年12月、

帰国した反田恭平さん(2位)と小林愛実さん(4位)が

揃って軽井沢入りされた折の貴重なインタビュー動画。

世界の「頂」を目の当たりにしたお二人の音楽への思い、

小学校からの幼馴染だからこその気心知れた会話が、

いま聴き直しても実に楽しく、それでいて深いのです♪

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反田さん、小林さん、ホントに有難うございます。

是非また聴かせて下さい、あの絶妙なトークを♪

まだご覧になっていない方は覗いてみて下さい。

お二人の素顔が垣間見えるはずです。

2022/03/11 笑顔の陰で

力士としての実力だけでなく、

多くの人を惹きつける茶目っ気と人柄は、

早くから"横綱級"と言われてきました。

そんな彼が取材カメラの前だけで見せた

苦悩とも孤独とも見てとれる微妙な表情。

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大関昇進を決めた御嶽海(木曽郡上松町出身)の

知られざる苦闘の7年間を、あすお届けします。

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いつも笑顔の人ほど、人知れず涙している。

そんな言葉が思い出されます。

ナレーターは、経済ドキュメンタリーなどの

語りでもお馴染みの俳優・高川裕也さん。

テレビ信州独占映像も多数!ご注目下さい。

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■特別番組『大関 御嶽海』

■3月12日㈯ 午後3:00~放送

 ナレーション :高川裕也

 ディレクター :久和健一郎

 プロデューサー:伊東秀一

2022/02/25 あの日

「寒かったのは覚えていますけど、(体力的に)

 きつかったかなあ?そっちは覚えてませんね」

事件当時34歳だった写真家は照れたように笑った。

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50年前の‟あの日"、どの場所にいましたか?

そのひと言を訊くため、稚拙に鉛筆を走らせ

1時間ほどかけて絵を描いてみた。

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‟あの日"、催涙ガスと銃弾が飛び交た「あさま山荘」。

あの現場、あの瞬間に立ち会った人物を訪ねた。

50年という歳月を経た今、何を感じ、何を思うのか。

山荘に警官隊が突入した日から週明け2月28日で50年。

当日の「news every.」でお伝えする。

2022/01/31 馴染みの愛機

こんなタイトルを付けると、

豚のパイロットが操る紅色の飛行艇とか

世界的大怪盗の相方が使いこなす拳銃とか、

アニメ的発想ばかり浮かぶのは私だけでしょうか。

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アナウンサーにとって「愛機」といえば、

実はストップウォッチのこと。

ニュース原稿やナレーションの長さを測り

映像の秒数に合わせる作業には不可欠の道具で、

1人1本必ず常備しているのです。

かくいう私のそれは、35年前に入社した前職場で

支給されたデジタル式のもの。

数か月前、内部の金具の接触が悪くなり

秒数を表示する液晶の数字が停まったままに。

何度か自力で分解していじってはみたものの、

やはり修理に出さないと無理かなぁ。

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実は、私と同じ思いを味わっているのが

「news every.」の鈴木恵理香キャスター。

彼女の‟相棒"が故障してしまったのです。

たかが道具というなかれ、手に馴染んだ1本は

小さくても手放しがたいもの。

ストップウォッチをめぐる鈴木キャスターの顛末は

2月3日(木)の読売新聞長野版掲載のコラム

『マイチャン。な日々』で触れられています。

道具と時間にまつわる彼女の思いの一端が

垣間見えるはずです。

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