2023/03/25 「毎度!」を再び

久し振りの土曜ニュース勤務。

お昼のニュースが終わって30分ほどすると、

「毎度~!お待たせしました」

の声とともに、出前が届く。

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コロナ禍に加え、ウクライナ戦争による食材高騰などで、

出前や配達が出来なくなった店が多いと聞く。

           ✤

でも、私たちが常連の町食堂は変わらず踏ん張っている。

先日など「ゆうがたGet!」生放送中のスタジオに

中華の出前を頼むという無理難題を、このお店は

二つ返事で引き受けて下さった。有難いやら申し訳ないやら。

           ✤

コロナが始まって丸3年、戦争は丸1年以上になる。

「毎度!」の声が、あちこちで戻ってくる日が待ち遠しい。

(※それにしても私の机の上、ごちゃごちゃですね💦)

 

2023/03/23 「映えて」みたい......

映える(ばえる)という語が一般的になったのは

いつ頃からだったでしょうか。

実は私こと、最近「映える」練習を重ねています。

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若き人が多くすなるというインスタ(Instagram)

なるものをしてみんとて・・・・・・。

ま、要はインスタ映えする写真はどう撮ればよいのかと。

「ブツ撮り(品物)は真上から撮るといいですよ」

「写真は正方形になるので、サイズ感を意識して」等々、

嬉しいことに誰彼が色んなアドバイスをしてくれます。

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「秀一さん、ブログはどうするんですか?」

と訊かれ、はたと迷った。そっちも続けたいなあ。

「おお、二刀流ですね!」

うまいことを言うもんです。

世界を沸かせたあの名野球選手にあやかり私も二刀流で。

うーん、私なんぞに出来るかなぁ?

2023/01/26 すべらない話

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お笑い界の大御所「Mさん」の番組とは無関係です、念のため。

一昨日から昨日にかけての猛烈な寒波の状況を、

各地から生中継で、繰り返しお伝えしました。

(※写真=24日午後4時前/長野駅善光寺口で)

横殴りの風雪は、まさに横っ面を張られたような痛さ。

一方で、足元では積もった粉雪がたちまち凍りついていきます。

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この時季、私の通勤や取材の足元はほぼこの1足(写真↑)。

5年ほど前、御嶽登山取材の際に買った登山靴で、

山だけでなく、雪、河川敷、災害現場でも頼りにしています。

           ✤

歩く距離が短くとも「足元」は大切。

次の週末寒波に備えて、しっかりとご用心下さい。

2023/01/07 変身しそう......

正月気分が抜けかけた頃合いで

本日は土曜のニュース勤務です。

2023年も宜しくお願いいたします。

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写真は松井美幸アナからもらった‟お年玉"。

彼女の故郷・福井県は眼鏡の一大生産地です。

そう、あの鯖江市からのお土産なのです。

何度か立ち寄ったことがある北陸道・鯖江P.Aは

構内に立派な眼鏡の売り場があり、感心させられます。

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食べる前に(眼鏡ふうに)掛けてみようかと思ったのですが、

何だか‟変身"しそうで怖かったので(何に変身するん???)

結局そのまま食べました♪

これ、結構ガッチリ堅いんです。

2022/12/21 父の上野駅

‟本読み"だった父が他界して間もなく7か月。

実家で彼の書棚を整理していたら

淡い紺色の背表紙が目に留まった。

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推理小説に被せられたブックカバーは、少し日焼けしていた。

印刷された電話番号は局番が一桁少なく、

地図を検索しても、この書店名はもう存在しない。

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高校を卒業後、すぐに上京して就職。

結婚を機に長野に戻ったと、母から聞いていた。

晩年は遠出することもほとんどなかったが、

私が東京の大学に進学した時、

昔の東京の話をする父の声が

いつになく弾んでいたのを思い出す。

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新幹線のなかった頃。父にとっての東京は

上野にはじまり上野に終わる、そんな時代だったのだろう。

「上野」という活字から、遠い日、東京に暮らした

父の気配がすこしだけ感じられた気がした。

本は処分したけれど、このブックカバーだけは

今も捨てられずにいる。

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