Kさんは諏訪地方在住で、私と同年代の50代。
長年、後藤茂之さん(自民)の熱烈な支持者です。
後藤さんが旧新進党から初めて立候補した1996年以来、
民主党時代も、自民党に移籍した後も変わりません。
今回の選挙、TSBの画面は午後8時すぎに早々と
後藤さん「当選確実」を速報しました。
✤「選挙Tube 長野のぼやき」⇒動画はコチラ
【開票経過を伝えるTSBの速報画面/地上波とYouTubeサイマル】
今回、後藤さんは‟現職の厚生労働大臣"という立場での選挙戦。
地元長野4区にもなかなか帰れなかったといいます。
でも、選挙戦に入って後藤さん支持は急激に高まりました。
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所属政党にかかわらず一貫して‟後藤党"のKさんいわく、
「厚労大臣だからこそ応援する人は増えたかもしれない。
もちろん後藤さん自身の実績や苦労もあるよ。
でも、他の省庁の大臣だったら数字(票数)は違ったかもね」
今この国で「対コロナ」の最前線に立つ役職が厚労大臣。
総理大臣よりも熟慮と決断力が必要だという人もいます。
Kさんの話を思い返す度に「ポスト(役職)の持つチカラ」
というのを考えさせられます。
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