明科子ども放送局の番組作り ＜参加者＞ 明北小学校　明南小学校　5～6年生の希望者 ＜主催＞ 明科町（企画財政課、交流学習課、町ビデオ委員の加々美さん） ＜協力＞ テレビ信州 ■動画を再生 PLAY≫ PLAY≫ 　 　 　 6月に明科町で開かれる「あやめまつり」を紹介するミニ番組を、子どもたちが自分たちで取材し制作します。 テレビ信州でも協力し、完成した作品は6月30日の「ニュースプラス1信州」午後6時17分～放送する予定です。 それに先立って、子どもたちが5月26日テレビ信州放送センター（長野市）に見学に訪れました。 　 Ａスタジオで生番組 「ゆうがたＧｅｔ!」に飛び入り出演 ニューススタジオの見学 伊東アナと一緒に 「ゆうがターゲット!」 加納アナの突然の質問にも ハキハキと 　 　 明科町の「子ども放送局」。 町が町内2つの小学校から児童を募り、イベントなどをビデオカメラで取材するものです。 その活動を通して子ども達に町の良さを再認識してもらうとともに、地元の人との交流を深めるのが狙いです。 その「子ども放送局」が、今回取材したのは毎年恒例の"あやめまつり"。 まつりの様子を3分の番組にまとめました。 　 　 　 取り組み経過 6月19日(土)　[取材] "あやめまつり"期間中、メインイベントが行われたこの日、「子ども放送局」は2台のビデオカメラで取材に出ました。 町内のプロカメラマン・加々美昌明さんの指導のもと、ウォーキング大会、カヌー大会、たくさんの出店、ダンス大会、それにバルーン体験など朝から夕方まで取材に駆け回りました。 6月23日(水)　[編集・1回目] 　 2時間近い撮影テープを、加々美さんが約5分に編集。 テレビ信州報道部の田中記者がアドバイス。 6月26日(土)　[編集・2回目] 　 約5分に編集された素材をもとに、子ども達が意見を出し合い構成を変更。 インタビューの中から番組に必要なコメント部分を子ども達が選び、ナレーション原稿も考えました。実際にナレーションも子ども達が担当。 テレビ信州浅葉彩キャスターが発声練習などを指導しました。 最後にBGMも入れ2分54秒のミニ番組が完成しました。 6月30日(水)　[ニュース生出演] 　 テレビ信州「ニュースプラス１信州」に生出演。 明科町の子どもと大人の交流学習施設・ひまわりからの中継でした。 「子ども放送局」制作の番組は中継で県内に放送されました。 　 ▲UP