2024/09/24 「ゴジラ論」45分間

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わが報道制作フロアの片隅に鎮座する愛しきゴジラ様。

私たちの仕事を静かに眺めながら、実は深夜になると

社内を歩き回ってるのでは、と密かに空想するこの頃。

           ✤

『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督(松本市出身)と私が

特撮の過去と未来をテーマに語ったトークショー動画が

テレビ信州公式YouTubeで配信中です。

監督が偏愛?する怪獣キングギドラのことを

「三つ首の龍」と発言した私が監督の逆鱗に触れる場面など

実に45分間(編集後は40分)の語り尽くしです。

背景の上田市街地のジオラマも必見!

2024/09/23 彼岸過迄

いつの間にか、蝉の声が虫の声に代わっている。

ここ1週間ばかり、空にカメラを向けてみた。

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👆テレビ塔と入道雲。ほんの少し前は夕刻も酷暑続き。

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👆十五夜の月の出。朝夕が涼しくなり始めた頃か。

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👆午前5時20分、夜明けの吊るし雲。秋風が出てきた気配。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだと感心。

この体感、確かに暦どおりです。

2024/09/22 新米が来た日

「近所のスーパーに並び始めたので買いました」

「新米はまだ見てないなあ。そろそろ?」

こんな声が聞こえ始めた前回の3連休前。

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米処の東御、佐久、立科一帯を車でぐるりと回ってみた。

五郎兵衛米で知られる旧浅科村の農家に聞くと、

「これから刈って干すから、月末かな?店に出るのは」。

見事に首を垂れた稲穂は、その風景だけでも美味しそうだ。

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数日後、我が家にやってきた新米の袋には小諸産の文字があった。

人間が頂く前にまず大地と空に感謝せねばと、

台所の片隅のささやかな神棚に初炊きの新米を供える。

それにしても、あの米騒動は一体何だったんだろうか。

関東農政局に電話で問い合わせると、いわく

「前年が不作なら備蓄米を放出しますが、

 今回はそれには該当しないので」との答え。

猛暑や天災続きの昨今。もし同じ状況が繰り返されたなら、

その基準も考え直さないといけないのではないか。

そんな日が来ないことが一番ではあるのだが。

2024/09/01 8歳の名操縦士

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9月初日の小布施町は台風の接近を忘れるような青空。

周囲の欅並木や染井吉野の茂みからは蝉の声。

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今回、24時間テレビの生中継に登場してくれたのは

山ノ内町の松本剣志郎くん(8歳/小学3年)だ。

小型重機を自ら操り、アーム先端に付けたマッチを擦り、

その火を地面に置いた花火に点火するという挑戦。

これをわずか二十秒ほどで見事にやってのけた!

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操縦資格を取れるのは18歳以上なのだが、

重機による災害復興を目指す「日本笑顔プロジェクト」には

子供でも操縦トレーニングが出来るプログラムがあり、

未来の小型重機オペレーター育成にも取り組んでいる。

「将来は災害や工事や建築、いろんな現場に出てみたい」。

8歳の名操縦士の夢は、明確にして揺るがない。

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 ↑【日本笑顔プロジェクトの皆さんと剣志郎くん(=操縦席)】

2024/08/25 あれ、苦くないぞ!

自宅で極々たまに厨房に立つ私にとって、

毎週金曜にご一緒する料理研究家・中村一子先生の

メニューは「なるほど」と「へえ~」の連続。

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夏野菜が並んだ先週の料理で驚いたのは

ゴーヤ(苦瓜)でシャーベットがつくれるんです。

煮ても炒めてもあの苦みが強くなりすぎてしまう私は、

ほどよい苦みのベストマッチに、たまげました!

レシピは「ゆうがたGet!every.」のホームページ、

 こちら⇒ https://tsb.jp/u-get/recipe/ からご確認を。

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