「寒かったのは覚えていますけど、(体力的に)
きつかったかなあ?そっちは覚えてませんね」
事件当時34歳だった写真家は照れたように笑った。
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50年前の‟あの日"、どの場所にいましたか?
そのひと言を訊くため、稚拙に鉛筆を走らせ
1時間ほどかけて絵を描いてみた。
‟あの日"、催涙ガスと銃弾が飛び交た「あさま山荘」。
あの現場、あの瞬間に立ち会った人物を訪ねた。
50年という歳月を経た今、何を感じ、何を思うのか。
山荘に警官隊が突入した日から週明け2月28日で50年。
当日の「news every.」でお伝えする。