2024/12/06 記憶と記録

あさって8日の真珠湾攻撃の日を前に、

スタートさせたニュースのシリーズ企画

『信州の戦後80年』。

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初回は木下歌織キャスターが取材した「缶詰爆弾」。

終戦間際の伊那谷で、軍が子供たちに造らせた爆弾は

「ハハリユ」の暗号名で呼ばれていたという。

もし終戦が遅れていたら、手製爆弾が実戦で使われた

可能性もあったと戦争史の専門家は指摘する。

子供たちが「加害者」になっていたかもしれない、

そこに戦争の怖さがあると思う。

今、世界は「戦中」であるという事実も忘れずに、

あらためて「戦後」と向き合っていきます。