2024/10/22 あの角を曲がれば 休日の夕方、寺町界隈を歩いていると、 見慣れない小路になぜかふと惹かれて 入り込んでしまうことがある。 そんな時、ほおっと感じる風景に出会える。 私が子供の頃、街のあちこちで見上げた「火の見櫓(やぐら)」。 そういえば最近めっきり見かけなくなったなあと。 いつも下ばっかり見てないで、たまに目線を上に向けると 懐かしく嬉しい出会いがあったりするのだ。