映画監督 山崎貴の世界
[放送日時] 10月7日(土)ごぜん9:30~
【番組概要】松本出身の映画監督、山崎貴さんの魅力に迫る。実写とCG、ミニチュアなどを合成する
視覚効果=VFXの第一人者。この秋公開される最新作「ゴジラ-1.0」の製作現場や故郷で
開かれている自身初の企画展などを取材、そこで垣間見えた山崎貴の世界、その素顔とは...。
「誰も見たことがない世界を創り出したい――」
映画監督・山崎貴さん(59)は実際の映像とCG、ミニチュアなどを合成する視覚効果
=VFX(ビジュアル・エフェクツ)を駆使し、誰も見たことがない世界を編み出し
代表作「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなど数多くのヒット作を生み出してきた。
少年時代、「スターウォーズ」「未知との遭遇」に魅了され、松本市清水中3年の時
初めて短編映画を撮影。松本県ケ丘高校では映画研究部へ。東京の専門学校を卒業後
映像プロダクション「白組」に入社し、運命の扉が開かれた。
この秋、監督自ら"集大成"と位置付けた最新作「ゴジラ-1.0」が公開。その製作現場
にテレビ信州のカメラが許された。公開前に故郷では初の企画展「映画監督 山崎貴の世界」
が開催。これまで20作品の軌跡と証しが詰まっている。
ロケ地へと向かう。そこには衝撃の事実が...。さらに43年ぶりに見つかった中学時代の
初作品を紹介。
「ゴジラ-1.0」にかける想いとは...、山崎監督の世界観、その人物像に迫る。
ナレーターは俳優の吉岡秀隆さん。