[放送日時] 3月26日(土)ごぜん9:30~
2007年、がん対策基本法の施行を契機に「がん」は"共に生きる"=共生の時代に向かっています。がん対策基本法の成立から間もなく15年。
今、教室で自分の経験を語るがんの当事者、がんの知識を伝える医師。
さまざまな立場で「がん」について話す人たちがいます。
2人に1人が「がん」になると言われる時代に子どもたちに、生きる力をつけてほしいと始まった「がん教育」です。
「がん教育」は学習指導要領に明記され、小学校・中学校ではすでに実施が始まり、高校でも来年度から全面実施となります。
学校の外から教室に出向き、「がん教育」に携わる外部講師と呼ばれる人々。
なぜ、外部講師の活用が広まっているのか。
大人たちは、"明日を生きる"子どもたちに何を伝えようとしているのか番組では考えます。