放送終了後も様々な方から反響を頂いている。
先週23日に放送した戦後80年のドキュメンタリー。
あの番組タイトルの題字を書いてくれたのが、
松本蟻ケ崎高校書道部の生徒さんである。
戦後80年の節目に、若い世代にも戦争を考え学んでもらう。
そのきっかけとして、戦争番組の制作に「題字」という役割で
関わってもらえないか。
そんな私たちスタッフの依頼を快諾して下さった。
その後、届いた題字のデザイン案は7作品。
どれも魅力的かつ個性に溢れ、悩みに悩んだ挙句
スタッフによる投票で決したのが写真(上)の題字だ。
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海の拡がりを大きな「点」で表現したかったという
作者の思いを知ってか知らずか、プロデューサー(私)の
勝手な一存で、さんずいの一点を「海の青」にしてみた。
結果、「あの青が素敵でした」と生徒さんのお墨付きを頂いた。
全国書道パフォーマンス甲子園で毎年見事な成績を残す
蟻高書道部と一緒に作った番組は、私たちにも自慢の一本。
先日、お礼に伺いつつ全員で記念写真に納まってもらった。
みんなイイ笑顔でしょ♫
(※前列左:顧問の橋渡みのり先生。後列右:中澤久美子ディレクター)