「石破さんは臨時国会で十分議論してから解散、
国民に問うという考えを主張してきた人物」
「予算委員会も開いて新内閣の考え方をしっかり
説明すべきという持論です」
「よって10月中の投票の可能性は消えました」
と私が解説したのはつい3日前の夕刻のこと。
がしかし、きのう日曜夕方あたりから情勢は急転。
夜のテレビ各局は「10月27日投開票の方向」、
けさの朝刊各紙も「27日投開票 石破新総裁が方針」
と一面トップの大見出しで打ってきた。
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ここ2週間ほど報道番組と紙面に出来るだけ目を通し、
知り合いの政治関係者や選挙関係者に直接あたってもみた。
結果、石破さんって「丁寧かつ慎重」という印象を持ち
あの解説原稿を書き上げたのだが。
と、今更悔やんでも生放送は消しゴムが効かぬ世界。
申し訳ありません、見通しを外してしまいました。
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「ほら見ろ、言わんこっちゃない。政治の世界は
一寸先は闇なんだからな。(政治報道は)怖いぞ」
学生時代、政治学の基本を叩きこんでもらった
優しくも厳しい恩師の言葉が思い浮かびます。
「闇」の一端を垣間見た週末でありました。