全国高校サッカー選手権大会
長野県大会の決勝戦がおこなわれました。
ゲスト解説にボアルース長野GMの土橋宏由樹さん
実況は菅野アナウンサー
ピッチサイドのリポートを酒井アナウンサーと私が担当しました。
中継の前に、土橋さんが「高校生の思い出の1日。丁寧に解説したい。」と言っていて
その言葉が心に響きました。
事前に聞いていたひとりひとりの思いを
決勝前の顔を見ながら刻み直して、エールを送り
試合中に起こることを一瞬も見逃さない!という気持ちで
ピッチサイドに立ちました。
松本国際側のベンチサイドにいたのですが
開始3分。試合前に「阿吽の呼吸で得点を決める」と話していた
高城選手が予告通りの先制点。
しかも幼馴染の岸選手からのパスで、迷いのない勢いのあるゴールでした。
準決勝では、最初の得点ではまだ戦況を落ち着いて見つめていた
松本国際の勝沢監督も
これには、こぶしをあげてベンチから飛び出し喜び爆発!!
一気に流れを引き寄せた空気をピッチ上で感じました。
3-0で勝ち
2年ぶりの全国大会への切符を手にした松本国際。
出場した選手もスタンドから応援で後押ししたサッカー部員も
コロナの影響で3年生の今回はじめてのサッカー応援をしたチアも
遠くから応援に駆け付けた選手のご家族もみんな本当に嬉しそうでした。
きょうの「news every.」には、松本国際の選手が生出演してくれます!!
長野県代表として、全国大会に出場する彼らの顔と意気込みをぜひご覧ください。
応援したくなる人柄の選手たちです♪