台風19号災害からまもなく1年です。
早いものです。
被災地に取材に行く度に、少しずつ風景が変わっていきますが、
地域単位で見たらまだまだです。
そんな中でも、災害は全国各地で発生しています。
こんな状況でまた同じような災害になったらどうなるのか...。
想像しただけでぞっとしますが、私たちは考えなくてはいけない気がします。
この節目の日に合わせて、今回私は1時間の討論番組のディレクターを初めて務めました。
1時間番組のディレクターも初めてなのに、
「これからの災害にどう対応すれば、より早い復興の道筋を作れるか」
という難しいテーマです。
議論には、専門家、そして千曲川決壊によって被災した長沼地区の住民とともに考えます。
1年間取材しても、被災者の方の声を聞くと
「え、そうだったの?」「そんなことがあったの?」
そんな発見がありました。
これから何をしておくべきなのか、被災者の立場から様々な意見が出されました。
ぜひご覧いただければと思います。
チャンネル4
「ONE NAGANO これからの災害復興 --千曲川決壊の混乱に学ぶ」
10月3日(土)ごぜん9時30分放送です。