■日 時■ | 令和6年11月28日(木) |
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■場 所■ | テレビ信州 本社(長野市) |
■出席委員■ | 石川 利江 委員長、松田 正巳 副委員長、北市 治史 委員、金田一 真澄 委員、下大薗 浩 委員、関 由美江 委員、中津 智夫 委員、長谷川 敬子 委員、柳澤 勝久 委員 |
■議 題■ | 【合評番組】 ゆうがたGet!every. 第1部 令和6年10月30日(水)15:50~16:45放送 【番組内容】 平日の午後3時50分から7時まで放送している自社制作番組「ゆうがたGet!every.」。 そのうちの第1部(午後3時50分~4時45分)では、毎週水曜日に「80's Wednesday」と題し、信州が輝いていた1980年代を「懐かしい」や「そんなことがあったんだ」と振り返るコーナーを展開しており、今回はその第1回目として、80年代を象徴する"ディスコ"や"ファッション"を紹介しました。 その他、新潟県上越市安塚区の道の駅にある雪室貯蔵施設「ユキノハコ」からテレビ新潟との共同中継や名物コーナーの「あみだとルーレット」、そして県内の天気情報などをお伝えしました。 【主な意見】 ・80年代という括りは面白いなと思いました。懐かしさと共に、良いところをつなげていかなきゃいけないということも思えてとても良かったと思います。 ・今回は音楽とファッションに焦点を当てつつ、バブル時代という時代背景に触れながら、時折、長野市内の昔の写真を流していて、当時の雰囲気や状況を思い起こさせるような内容になっていたと感じました。 ・年配の人をターゲットにしたテレビ向きのテーマであり、ビジュアルにもしやすく、戦略的には理にかなったテーマであると思いました。 ・80年代を振り返っていくにあたって、まず音楽を取り上げたのは本当に良いと思いました。音楽というのはすごく当時の記憶と結びつくんだなと思いました。 ・特集の最後で視聴者に呼びかけて、昭和の思い出の写真などを出して参加させようとしたところは生番組らしい試みで良かった。 ・インタビュー時のバックグラウンドミュージックが気になりました。音が大きくて、喋っている方と被っていて、声がよく聞こえなかった。もう少しなんとかならないかと思いました。 ・生番組なので、スタジオではなく、例えば長野駅近くの街中でできれば、今の2024年の服装との比較もできるし、もっとインパクトがあって、広がりが持てたかなと思いました。 ・テレビ新潟との共同中継で紹介していた「ユキノハコ」について自然の雪を貯蔵して食材を保存すると乾燥せずに甘みが出てくるというお話でしたが、アイスクリームではなく、できれば雪室そばの試食をしていただきたかったと思いました。 ・CMが長いと思いました。見ている方が主婦層だとすると、ここでお茶を入れたりするインターバルとして、このぐらいの尺というのは良いのか、ただ私は長いなと感じました。 ・「天気知恵袋」は普通の天気予報とは違って、時間もたっぷりありましたし、視聴者からの投稿写真を使ったりして、ゆったりとして見ることができました。 |