過去の活動報告
2002年
1月23日

須坂高校
1年3組(41人)
担任 : 室井美稚子先生

こってり3組 初めての寸劇
テーマ
須坂高校恒例の文化祭(りんどう祭)の寸劇を制作する過程を番組にしたい。
1年3組は入学してまもなく、クラスのまとまりがもう一つなので、番組では寸劇制作の中でクラスがまとまってゆく様子を表現したい。
実践
7/1(日)テレビ信州でうち合わせ(2時間程度)
  教師・生徒の役割、企画書の書き方、VTRの撮り方、番組のまとめ方等を話し合う。
その後テレビ信州内を見学。
参加者:室井先生・竹前麻里子さん(ディレクター兼カメラマン)
7/2(月)学校側独自取材開始
  テレビ信州プロデューサーが学校施設を視察と事前取材。
放送班の設備が揃っているので、パソコン等はこれを使うことに。
7/5(木)寸劇発表本番
  テレビ信州が生徒たちを取材、当日のニュースで放送。
生徒ディレクターが構成表を作成。
7/6(金)~8(日)りんどう祭本番
7/8(日)生徒ディレクターが構成に沿って取材テープをキット化作業
7/9(月)須坂高校でメディア・リテラシー授業(6時間)
 

・テレビの特性をテレビ信州スタッフが講義(40分)
・41人の生徒に役を割り振る:カメラマン・インタビュアー・音楽選考・ナレーション作成・字幕作成・他インタビューを受ける人
・上記役割に沿って作業(1.5時間) ・編集作業(4時間):編集オペレートは、3年生の放送班員がお手伝いで参加
※完成しなかったので、映像、音楽、ナレーション、スーパーを テレビ信州に持ち帰りミックスダウン

7/10(火)ゆうがたGet!プラス1で放送
  スタジオ出演、竹前麻里子さん、室井先生
10/5(金)1年3組全員がテレビ信州を見学。
  見学後、テレビ局について若干の意見交換。
番組企画書
番組タイトル こってり3組 初めての寸劇
テーマ
<何を伝えたいか>
寸劇の制作を通してクラスの団結を描くこと。
具体的には、最初は消極的だった生徒たちが、クラスメイトの呼びかけによって団結して寸劇を成功させるまでの、クラスの変化を見せたい。
(今のところは、団結して寸劇を成功させる所はあくまでも予想、というよりそうなって欲しいという希望)
構成要素 1.寸劇の説明
寸劇とは何か、須坂伝統のイベント(過去の写真を使用)
2.寸劇によって変わってゆく様子
やる気のない男子の横で少人数ながら一生懸命作業する女子。少しづつ男子も加わりまとまってゆく、歌の声も大きくなってきた。役の練習に取り組むクラス、リハーサル風景
3.寸劇本番の様子
4.りんどう祭の様子
5.りんどう祭後のインタビュー
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