伝えよう!里山ものがたり｜TSB マイチャン。テレビ信州

●6月26日（日）に「森と風の教室inアファンの森」を開催しました。
参加したのは、高校生～大学院生まで23人。
風、水の音、鳥やセミの鳴き声、土や木の匂い…。森の命を学びました。

信濃町のアファンの森に到着し、まずは“地ごしらえ”（ヤブ刈り後の片付け）を体験。
ヘルメットをかぶり、軍手をはめ、腰ノコを下げて、参加者、スタッフが全員で汗を流しました。
指導してくださったアファンの森スタッフの皆さんからは、放置林と植林地についての話も伺いました。

地元でとれた食材を使ったお弁当を食べた後は、人の手で再生された森の観察へ。
森の中で方角を確認する方法や、生態系についてなど、説明を受けながらゆっくりと時間をかけて歩きました。
見たことのない生き物や植物。触れて、感じて…、たくさんの発見があったようです。

散策の後は、「森はおしゃべりです」と話すC.W.二コルさんを囲んで一緒に過ごしました。
テレビ信州で放送中の「嵐にしやがれ!」にも時々出演している二コルさんに、参加者は興味深々!話に耳を傾けました。

「森と風の教室」の2回目‘夏休み編’のテーマは「長野県の森と暮らす」。
8月19日に開催します。（※参加募集は〆切ました）

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