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最大11連休といわれるゴールデンウイーク。後半は、祝日もあって4連休という方も多いかもしれませんが、お出かけの予定は決まっているでしょうか?そこで、これから計画しても間に合う、さらに海外気分が味わえるスポットを紹介します。 高山昌水ディレクター 「ゴールデンウィーク初日、最高の行楽日和となりました」 長野自動車道塩尻インターから車でおよそ15分。塩尻市にあるテーマパーク「チロルの森」が先週、およそ4年半ぶりの復活を果たしました。開園前には100人ほどの行列が… 塩尻市から 「ワクワクしています。本当に待ちにまったという感じです。ゴーカートとエサやりをしたいです」 三重県から 「閉まる前から結構来ていたので、やっときょうオープンということで嬉しくてわんこと一緒に来ました」 自然豊かなオーストリアのチロル地方をイメージしたという「チロルの森」。来場者の減少や新型コロナの影響で2020年に閉園しましたが、去年3月、市の子ども議会で再開を望む声があがったことが復活のきっかけとなりました。 子ども議会で復活を提案した川口洵くん 「僕の子ども議会で言ったことが本当にチロルの森が復活できてとてもうれしいです」 園内ではヤギやアルパカ、馬などの動物とふれあえるほかゴーカートなどのアクティビティもあります。さらに、こどもたちに人気だったのが勢いよく丘を滑る芝すべり。 高山D 「人気のアクティビティ芝すべり体験してきたいと思います。スピードが出て楽しいです」 ワールドインテック山本尚人さん 「子どもたちが園内を走ったりとかですね、ハンモックに乗っているとか、遊具で遊んでいる姿を見るとですね、本当に胸がいっぱい。こういう園の姿を待ち望んでいたと再確認した」 GW中にはスラックラインの体験会やクラフトマーケットなどのさまざまなイベントも行われる予定です。 続いては佐久市にある「TAKE5」。およそ70種類の料理が並ぶ、ビュッフェスタイルレストランです。ゴールデンウィークに好きなものをたくさん食べたいという方におすすめだそうです。 TAKE5中込修店長 「ビュッフェのお店になりますのでビュッフェで楽しんでもらう。また、単品のお肉などもあります」 客は 「たまに来ます。なかなかこういったビュッフェをやっているところないので 「私はカレーが好き」 また、好きなものを詰めてテイクアウトでき、毎日買い求める常連もいるということです。 TAKE5中込修店長 「こちらがブッフェBOXの容器になります」 高山ディレクター 「これに詰め放題して良いってことですね。ちなみに今日のおすすめありますか?」 TAKE5中込修店長 「うち元は魚やさんなのでそちらのギン鱈とかおいしいですね 高山ディレクター 「まず一品目。油がつやつやでおいしそうですね」 TAKE5中込修店長 「こちらも結構人気ですねタイのカマの煮つけ」 高山D 「お魚屋さんということでこういったカマってビュッフェスタイルでないですよね。せっかくなんで大きいのを選んじゃいます。ビュッフェって自分で選べるからいいですよね。容器いっぱいになっちゃいますね。こちらは地元のお野菜」 TAKE5中込修店長 「佐久の市場で買ってますので、だいたい地物をメインで入れています」 まだまだ詰められそうです・・ 高山D 「結構これでモリモリですね」 TAKE5中込修店長 「他にお惣菜いれる人も」 高山D 「せっかくきょうはお弁当なのでご飯を入れたいと思います。これで蓋を閉めて完成ですね。これでお値段は?」 TAKE5中込修店長 「880円」 高山D 「なぜ安く?」 TAKE5中込修店長 「本当は値段を上げたいんですけれど値段をあげたらお客さんが離れてしまう心配があるので」 好きなものを詰め込んで公園へ。天気のいい日にはお出かけのおともにもよさそうです。 ※ワールドマーケット そして、ゴールデンウイーク気分だけでも海外に行ける場所をご紹介します。 小口浩美ディレクター 「こちらは中国 台湾 ブラジルにベトナム。 タイ 韓国フィリピンと 海外旅行を味わえるワールドマーケットです。」 安曇野市にある綿半スーパーセンター豊科店の綿半ワールドマーケット。 調味料や冷凍食品最新のスナック菓子など7つの国と地域のおよそ1000品目が並びます。「母国を離れて暮らす人にふるさとの味を食べてもらいたい」と去年11月にできました。冷凍食品にはビッグサイズのブラジルのソーセージに ベトナムで養殖が盛んな魚ティラピアも並びます。 綿半スーパーセンター 豊科店馬場雄一ストアーマネージャー 「普段日本で買えないものが買えますので海外旅行みたいな感じで楽しんでくれるように結果なってくれればうれしいなと思います」 店によりますと冷凍食品の人気ランキングは3位 えび入り水餃子2位 小籠包1位 たっぷりニラ水餃子 どれも気軽に本格的な味が食べられるのが人気の理由だそうです。 さらに・・・ 綿半スーパーセンター 豊科店馬場雄一ストアーマネージャー 「鴨の血 って言うのがありまして アヒルの血を固めたものなんですけども。主に鍋物とか炒め物に混ぜて使うようなものになりますね」 鴨の血・・・これは一体??? 上高地で取材中に出会った海外からの観光客に聞いてみると。 中国から「(日本語)美味しいです。台湾でよく見かけます」 台湾から 観光ガイド 「自分の鍋作るときに食べます。でもこれは日本ではあまり買えないです。 なかなか買えない と思う」 親切なガイドの方がツアー客のみなさんに聞いてくれました。 台湾から言葉ガイドが通訳 「(日本語)好きです」 「(日本語)鍋の中に入れて煮 こんで食べます」 (パッケージからだした品、鍋)鴨の血は「ヤーシュエ」と呼ばれ中国や台湾では鍋やスープに入れて食べる馴染みの食材とわかりました。 スープに入れた「鴨の血」を食べてみると・・・ 信州にいながら海外の食文化にふれる連休の過ごし方、みなさんもいかがですか?
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