ハウスの中で、収穫を待つたわわに実ったブドウ。 濃い紫に色付いた「ナガノパープル」です。 中野市では7日からハウスブドウの出荷が始まり、JA中野市の共選所にはナガノパープルおよそ「57キロ」が持ち込まれました。 担当者が1つ1つ、粒の大きさや房の形、色の付き具合などを確認していました。 JA中野市ぶどう部会下田貴之 部会長 「例年より1週間ほど出荷が遅れたわけですが、しっかり糖度が上がってからしっかりおいしいものができてから出荷となりましたので味の方も皆さんに期待していただければと思っています」 JA中野市ではブドウを生産する農家が年々増えていて、去年 過去最多に。ブドウの出荷量もおよそ「4200トン」と最も多くなりました。 小椿希美リポーター 「(ハウスの)中に入ってみると甘酸っぱい香りが漂ってきます。そしてこれから収穫されるナガノパープルがたくさん実っています」 「JA中野市」は今年、豊作だった去年を超える「4350トン」の出荷を目指しています。 7日は初物とあって出荷されたナガノパープルの価格は1房「8000円」ほど。300グラムが入るパックは店頭に「5000円ほど」で並ぶ見込みだということです。 主な出荷先は、県内のほか東京や大阪で、5月中旬にはシャインマスカットやクイーンルージュの出荷が始まる予定です。
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