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「存在しなかったはずの選択肢が突如として目の前に…」 今年度から男女共学の清泉大学が入学式 305人が新たな一歩 14%が男子学生【長野】

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「存在しなかったはずの選択肢が突如として目の前に…」 今年度から男女共学の清泉大学が入学式 305人が新たな一歩 14%が男子学生【長野】

新入生にも春が到来です。今年度から男女共学となり、名前も新しく変わった長野市の清泉大学の入学式が2日、行われました。 寺澤達哉キャスター 「真新しいスーツに身を包んだ学生たちが集まっています。そわそわしながら希望に満ちあふれた表情で新たな一歩を踏み出します」 長野市で行われた清泉大学の入学式。この春から清泉女学院大学・短期大学が男女共学となり、名前は清泉大学に変わりました。少子化の影響や県内で男性が通える大学が少ないことから、高校や地域からの要請を受け、男女共学となりました。また今年度から人文社会科学部が新設。新入生305人のうち14%に当たる44人が男子学生で、新入生代表の誓いも男子学生でした。 新入生代表 船木優夢さん 「当時進路について迷っていた私にとって、例年通りでは存在しなかったはずの選択肢が突如として目の前に現れたことは今でも運命的なものを感じます。幅広い知識を吸収し多くの人と交流する中で自分の夢や目標を見つけていきたいと思っています」 新入生の約9割は県内の出身で、新生活に期待を寄せています。 看護学部 「バイトを高校生の時にできなかったので、勉強とバイトなどいろんなことを両立して頑張りたいです」 看護学部 「(Q.将来の夢は)看護師です。勉強に力を入れて遊びの時間も大事なのでメリハリをつけて生活していきたいです」 短期大学部子ども学科 「大学生活を楽しんでちゃんと保育士になれるように頑張ります」 「大学楽しむぞ~」 希望に胸を膨らませる新入生たち。3日からキャンパスライフが始まります。

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