会社情報
放送番組審議会
 
放送番組審議会トップへもどる
 
第360回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 平成29年11月22日(水)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、伊藤 悦郎 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松田 正巳 委員、三橋 信 委員、柳澤 勝久 委員、(レポート)河村 洋 委員
■議 題■ 【合評番組】
チャンネル4「宅老所の人びと ~認知症と共に生きる~」
平成29年10月28日(土)9:30~10:25放送

【番組内容】
NPO法人グループもみじは、長野市や松本市の4ケ所で認知症の高齢者が通う宅老所を運営している。
認知症患者がいかに普通の暮らしを送れるかをテーマに、細やかなサポートで患者の不安を取り除き、居場所を確保することに重点を置く。
番組では宅老所に集う人の姿を通し、認知症とともに生きることを考えました。

【主な意見】

・宅老所「グループもみじ」では、認知症の人が安心していられる居場所を作ることを考えています。認知症の人に安心が与えられたら一人の人間としての生活ができると思います。この宅老所での3つの原則の「大声を出さない」「指図しない」「叱らない、怒らない」について実践していることは素晴らしいと思いました。

・将来に不安を抱えている年齢ですが、番組で紹介した様な居場所を作るという考え方の所が多くなれば少しは安心できると思いました。

・介護はどういうものなのか、誰のために機能しているのか、そういう本質的なことを問題提起した番組だったと思います。

・県内の宅老所の件数も紹介してほしかったと思います。

・身近に認知症の人がいないために介護制度など詳しいことがわからない人もいるので、国の制度などについての説明も必要だったと思います。

・将来、認知症の患者が2025年には700万人と言われていましたが、国の対策についてももっと取材してほしかったと思います。

・認知症はアルツハイマー型が多いとのことですが、それ以外の型についても紹介されていて、とても勉強になりました。

・老々介護についてよく言われていますが、95歳の母が認知症の71歳の息子の面倒をみているという現実、そして他に通ってこられている人についての紹介により、認知症について理解することができました。宅老所の人々を番組で見ることによって改めて高齢化社会の現実を実感しました。

・番組の最後が、長谷川さんの誕生日会で結んでいるのには希望を感じました。

・宅老所の人々がその後どうなったのか引き続き取材をして、また番組を制作してください。