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放送番組審議会
 
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第345回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 平成28年4月27日(水)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、河村 洋 委員、関 由美江 委員、丹羽 洋介 委員、長谷川 敬子 委員、柳澤 勝久 委員、吉山 一輝 委員
■議 題■ (1)平成28年度 委員長、副委員長選出
互選にて 委員長 石川利江氏  副委員長 上田秀洋氏を選出

(2)合評番組
チャンネル4「まちに産声を~地域産科医療のあした~」
平成28年3月26日(土)9:30~10:25放送

【番組内容】
地域の産科をどう守るか。
番組は、最前線に立つ医師の証言などから実態に迫り、課題解決への道を探った。
10年間ほぼ1人で産婦人科を受け持ってきた医師が非常勤となるために、お産の扱いを休止する飯山赤十字病院。
1人の医師が過酷な勤務を続ける小諸厚生総合病院。
産婦人科医確保に知恵を絞っている事例を追い、岐阜県中津川市民病院の取り組みも現地取材をもとに紹介した。

【主な意見】

・取材先が多岐に渡り、それぞれの病院においても解決策が見つかりそうにない難しい問題だということが提起されていて良かったと思います。

・一つの方向性としては、正常な分娩の場合には助産婦さんでかなり対応できると思うし、産科医は異常分娩の方に集中するというのが考えられる方法だと思います。その他、小諸厚生総合病院の場合の他の先生が総合診療という立場でカバーするというのはいい方向性だと思います。

・初期研修に入っている若い医師の「日本は、世界の国々と比べても最も安全にお産が行える国の一つ。それ故に求められる医療レベルは非常に高いものがあって年々向上している」という話は興味深かったです。また、こういう若い先生がいることに希望を見ることができました。

・今のお産というのは医師の使命感で成り立っている。組織的な対応がなく、その方策も難しいということだと思いました。中津川の市民病院の対応は、組織的だと思いました。でもこれは、派遣先が都会地の医療法人だからできることで、地方の場合は難しいのではないかと思います。

・全国、あるいは長野県内で出産されている子供の3分2の事例が時間外ということで、だいたい何時頃の出産が多いのかデータを出してほしかったと思います。

・国として、産科医不足について何か対策をしているのか知りたいと思いました。

・番組タイトルが「地域産科医療のあした」とありますように、今後の希望につながる提言があると良かったと思います。


(3)「放送番組の種別の公表」について
2010年放送法改正によって「放送番組の種別の公表」が義務付けられました。
これに伴い個々の番組を所定の種別に区分して、種別ごとに放送時間量を集計し、結果を報告しました。(2015年10月~2016年3月・4月基本番組)