会社情報
放送番組審議会
 
放送番組審議会トップへもどる
 
第344回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 平成28年3月24日(木)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 藤澤 繁雄 委員長、石川 利江 副委員長、上田 秀洋 委員、川合 正敏 委員、関 由美江 委員、丹羽 洋介 委員、長谷川 敬子 委員、吉山 一輝 委員
■議 題■ 【合評番組】
チャンネル4「栄村と女子大生と私 被災地の今~ツボノとコタキ~」
平成28年2月27日(土)9:30~10:25放送

【番組内容】
県北部地震から5年がたつ栄村に通い短編ドキュメンタリーを制作する女子大生と、その姿を追うテレビ信州新人記者の「私」。
地震後の村で何が変わり、何が変わらなかったのか、栄村を2人のカメラを通して見つめました。

【主な意見】

・登場人物が栄村に近い出身の女子大生と新人記者の私と、それから被災地過疎の村に残ったお年寄りとそこへ移住してきた若い夫婦といういろいろな要素がある場所を見つけて、いい取材をしていたと思います。

・栄村を取材しようとする女子大生を取材しながら、栄村の現状を見つめるという二重構造で、斬新な手法だと思いますが、女子大生の若さゆえの取材の浅い部分を埋める新人記者の私の部分をもっと前に出しても良かったと思います。

・便利な都会で学生生活をおくる女子大生が栄村で体験したり、悩んだり、言葉にすることによって見ている人が疑似体験でき、共感する構成になっていたのは良かったと思います。

・高齢化、過疎化の限界集落は日本にとって重要な問題ですので、この様な内容を放送する時は報道機関としてのきちんとした主張が必要だと思います。

・栄村の現状を見た女子大生の心情の深いところを知りたいと思いました。

・震災の状況を全壊、半壊などインタビューなどを通じてはわかりましたが、震災前の写真や資料など現在の住宅状況の比較映像を示せばもっと良かったと思います。