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放送番組審議会
 
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第342回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 平成28年1月27日(水)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 藤澤 繁雄 委員長、石川 利江 副委員長、上田 秀洋 委員、川合 正敏 委員、河村 洋 委員、関 由美江 委員、丹羽 洋介 委員、長谷川 敬子 委員、吉山 一輝 委員
■議 題■ 【合評番組】
チャンネル4「もう一度ふるさとで 神城断層地震から1年」
平成27年11月28日(土)9:25~10:25放送

【番組内容】
2014年11月の神城断層地震で大きな被害を受けた白馬村。
番組は、旅館を再建しようとする若い夫婦と、仮設住宅に避難した家族の1年を取材した。

【主な意見】

・地震から1年ということで二つの家族を追いかけて丹念に取材した見やすいドキュメンタリーだったと思います。1つの家族はすばやく立ち直り、1年後の旅館再開を目指して必ず再建するという強い思いで、家族全員が再建に向けて努力している様子が映し出されていたと思います。もう1つの家族は仮設住宅から自宅に毎日家を見に行っていたが、その家も取り壊され、悩んで悩んで娘夫婦と母親と同居することになった家族の葛藤だったと思います。

・家の再建の見通しがたった二つの家族が被災者全体を表しているとは思えないので、もっと他の方々の状況やふるさとを離れなければならなかった人の言葉も聞いてほしかった思います。

・旅館再開の時に、お客様がこられて「宿の食事が食べたい。そこの人達と話がしたいというのがここに来る理由。地震で崩れる様な間柄ではない」と言われていた言葉がとても印象的でした。

・2つの家族の人々の話す「長く守ってきた家も1時間で取り壊されてしまう」「1年間泣かないできた」など見ている人の心に迫る言葉をカメラは捉えていてリアリティを持って見ることができました。

・行政に対する取材の部分が少なったと思います。行政の被災者に対する村営住宅や住宅の補助についても伝えてほしかったと思います。

・番組内にはところどころ被害状況などの説明があったが、最後に被害状況や仮設住宅に今何人いるなどをまとめて出すと分かりやすかったと思います。

・引き続き取材を続けて、被災地のその後を伝えてほしいと思います。