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放送番組審議会
 
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第341回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 平成27年12月16日(水)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 藤澤 繁雄 委員長、石川 利江 副委員長、上田 秀洋 委員、関 由美江 委員、丹羽 洋介 委員、長谷川 敬子 委員、吉山 一輝 委員、(レポート)河村 洋 委員
■議 題■ 【合評番組】
チャンネル4「突き進む 御嶽海 新入幕への道」
平成27年10月31日(土)9:25~10:25放送

【番組内容】
上松町出身の力士・御嶽海を追いかけたドキュメンタリー。
九州場所での新入幕を決め、スピード出世する22歳の素顔に迫った。

【主な意見】

・相撲の社会、そしてそこで生活する人、いい素材を見つけて、正面からきちんと取材して番組を作る王道のスタイルの作り方で、センスと努力が結集していたと思います。

・8ケ月という取材の期間は力士にとってみれば非常に短いのかもしれませんが、御嶽海が入門から十両までの間、幕下として、その短期間でのスピード感あふれる月日を感じました。ただ、前半の部分が少し厚みがなかったし、相撲以外も宿舎の中だったり、巡業先だったりで、本当のプライベートの部分がなく残念でした。

・力士のイメージはどちらかというと寡黙で、特に若い力士は寡黙であまりしゃべりがうまくない印象だったのですが、御嶽海は非常に明るく元気で自然で、相手の質問にも的確に答えていて、聡明でしっかりとした考えを持っているニュータイプの力士だと思います。番組を見て、相撲を今まであまり見ていなかった人も応援したくなったのではないかと思います。

・「変化」の部分に関しては、御嶽海が前に出る相撲のタイプなので、それを追求しろということなのか、相撲界ではよくないことだとされているのか、よくわかりませんでした。

・順序よく構成されていたので、御嶽海の成長がよくわかり年間行事、特に地方巡業でのしきたりがわかりやすく、誰もが興味が持てる楽しい番組だったと思います。順調過ぎる出世、上位に上がった時、強い相手とあたった時、勝てなくなる、怪我が怖いということを言っていましたが、もう少し心の奥の声を聞ければ良かったと思います。

・相撲を初めて見る人のために、1口メモ的に、階級の仕組みとか、給料等について説明が必要だったと思います。

・御嶽海の理想の相撲とか、自分が目指している力士はどういう力士なのか、将来の夢を少し聞きたかったと思います。


【放送基準改正について】
放送番組審議会ではテレビ信州「放送番組基準」の一部改正を承認しました。
これは、テレビ信州が準拠している日本民間放送連盟の「放送基準」149条「プライムタイムCMの時間量」改正に伴うものです。
プライムタイム(テレビ信州では午後7時から同10時30分)におけるCM(SBを除く)の量は、60分以内で6分、50分以内で5分など番組の時間単位で「限度を超えないものとする」と規定。
改正はこの時間を「標準とする」内容です。
最近、長時間番組やコマーシャルの挿入方法が多様化し、番組の長さでCM量を一律的に定めることが難しいケースが報告されています。
改正は、番組編成の機動性を高めることが狙いで、コマーシャルを増やすことが目的ではありません。
1週間のコマーシャル総量を18%以内と定めた第148条は今後も維持します。